
グレーを取り入れたホテルライクなリビングは、上品で落ち着きのある空間を演出できるのが魅力です。
そこで今回は、山梨県甲府市の「入沢工務店」が手がけたグレーが映えるホテルライクなリビングの実例と、上質な空間をつくるためのコーディネートのコツをわかりやすくご紹介します。
グレーの色選びや配色、他の色や素材との組み合わせについても解説しますので、ホテルのような心地よいリビングが理想の方はぜひ参考にしてください。
このコラムで分かること
- ホテルライクなリビングは、グレーを効果的に取り入れることで、上質で洗練された空間を演出できます。
- グレーは色味やトーン、配色バランスによって空間の印象が大きく変わるため、目指すホテルライクなテイストに合わせて選ぶことが大切です。
- 理想のホテルライクなリビングを実現するためには、グレーと他の色とのバランスや照明計画までトータルで提案してくれる住宅会社へ相談しましょう。
Contents
【注文住宅】ホテルライクなリビングのグレーインテリア実例

(施工事例:山梨県南アルプス市A様邸 CHECK HOUSE)
山梨県の「入沢工務店」が手がけた、ホテルライクなリビングの実例をご紹介します。
グレーの取り入れ方やコーディネートのポイントも解説しますので、ぜひ家づくりにお役立てください。
①全体をグレーインテリアでコーディネートした住まい

内装だけでなく、家具やインテリアもグレーで統一し、落ち着きのある上質な空間に仕上げた住まいです。
メインクロスには明るめのグレーを採用し、床には落ち着いたグレーのフロアタイルを取り入れることで、同系色の濃淡によるメリハリを生み出しました。
リビング側から見えるキッチンの腰壁には、素材感が引き立つ石目調のアクセントを取り入れ、高級感のあるホテルライクな雰囲気を演出しています。
②グレーと木目が美しく調和した心地よいリビング

グレーと木目をバランスよく取り入れ、温かみのあるホテルライクなリビングに仕上げました。
窓側の天井の一部をあえて低くして間接照明を組み込むことで、上からやさしく光が降り注ぐ、心地よい落ち着きのある空間を演出しています。

リビングからつながる中庭はグレーのタイルデッキで仕上げ、室内外の色調を揃えることで、統一感のある美しい空間を演出しました。
木目の軒天は室内の下がり天井とフラットにつなぎ、視覚的な広がりと一体感を生み出している点もポイントです。
| ポイント |
|---|
| リビングと中庭がつながる間取りは、フェンスや壁などで外からの視線を適度に遮ることで、プライバシーを確保しながらホテルのような落ち着いた雰囲気を楽しめます。
おしゃれな目隠しのアイデアについては、こちらのコラムで詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。 |
③明るめのグレーインテリアで軽やかな雰囲気に

グレーの壁やドアをベースに、明るい木目の床や天井を組み合わせた、軽やかで温かみのあるリビングです。
全体を明るいトーンでまとめることで、グレーインテリアの落ち着きを保ちながら、開放感のある心地よい空間に仕上げています。
空間の中央部に間接照明を取り入れ、やわらかな光の陰影を生み出すことで、軽やかな雰囲気の中にも落ち着きを感じられるホテルライクなリビングが完成しました。
④床面にグレーを取り入れた明るい印象のリビング

壁や天井には白いクロスを採用し、床をグレーのフロアタイルで仕上げた、シンプルで洗練されたリビングです。
白をベースカラーにすることで、フロアタイルやソファのデザインがより引き立ち、上品でホテルライクな空間を演出しています。
シンプルな内装だからこそ、家具やインテリアの存在感が際立つ、細部までバランスにこだわったコーディネートです。
⑤北欧のホテルのようなナチュラルリビング

白をベースとし、淡い木目をメインカラーとして取り入れた、北欧のホテルのような雰囲気のリビングです。
テレビ背面の壁にはモルタル調のグレークロスをワンポイントで取り入れることで、やわらかな空間をほどよく引き締めています。
リビング全体をグレーでまとめず一部に取り入れることで、ナチュラルな印象を残しながらホテルライクな上質さを感じられる空間に仕上げています。

山梨県甲府市の入沢工務店では、平屋の施工実績が豊富にあり、注文住宅から規格住宅までさまざまな住まいづくりに対応しております。
ホテルライクな住まいの施工事例も多数掲載しておりますので、ぜひ理想の住まいづくりの参考にご覧ください。
グレーインテリアでホテルライクなリビングをつくる8つのコツ

ホテルライクなリビングは、グレーインテリアの取り入れ方や他の色との組み合わせ、照明計画などによって大きく印象が変わります。
おしゃれな空間に仕上げるためのコツをご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
①グレーの種類を使い分ける
グレーにはベーシックな色味だけでなく、他の色味を含んださまざまなニュアンスカラーがあります。
- グレージュ:グレーとベージュを混ぜたような色
- ブルーグレー:青みを帯びたグレー
- グリーングレー:緑みを帯びたグレー
- チャコールグレー:黒に近い濃いグレー
- トープ:グレーがかったブラウン系の色
例えば、グレージュは温かみのある雰囲気を演出しやすく、ブルーグレーは落ち着いた印象に爽やかさをプラスできます。
このように、グレーはニュアンスカラーによって空間の印象が大きく変わるため、ホテルライクなテイストに合わせた色選びがポイントです。
②グレーの濃淡を活かす
グレーはトーンの違いによっても、空間の雰囲気に差が生まれます。
- 淡いグレー:リゾートホテルを思わせる、軽やかで開放感のある印象
- 濃いグレー:ラグジュアリーホテルのような、重厚感と落ち着きのある印象
理想とするホテルライクなデザインを明確にし、空間のテイストに合わせたグレーのトーンを選ぶことで、統一感のある上質な空間に仕上がります。
| ポイント |
|---|
| 濃いグレーを取り入れる場合は、空間全体が重く見えたり圧迫感が出たりしないよう、使用する面積や素材感を工夫しましょう。
ホテルライクなリビングには、光沢感のある濃いグレーのフロアタイルなど光を反射する素材を取り入れることで、濃いグレーの重厚感を活かしながら圧迫感を和らげるのもおすすめです。 |
③異素材のグレーを取り入れる
空間全体をグレーでまとめる場合は、異素材を組み合わせることで空間にメリハリをつけることができます。
ホテルライクなリビングにおすすめなのは、シンプルなグレークロスをベースに、高級感を演出できる石目調のタイル壁やフロアタイルなどを組み合わせる方法です。
色味やトーンが似ていても素材感が異なることで、立体感や奥行きが生まれ、単調にならない洗練されたグレーインテリアに仕上がります。
④黒で全体の印象を引き締める
グレーインテリアには黒をアクセントとして取り入れることで、空間全体の印象を引き締めることができます。
ホテルライクな空間は洗練された印象のため、よりデザインにメリハリを持たせたい場合は、黒を効果的に取り入れることがポイントです。
配色を考える際は、「ベースカラー70%・メインカラー(アソートカラー)25%・アクセントカラー5%」という基本的な配色比率をひとつの目安にすると、全体のバランスを整えやすくなります。
| 施工事例 |
|---|
グレーをベースにした空間にメリハリを加えたい場合は、黒をアクセントとして部分的に取り入れるのがおすすめです。 サッシ枠や照明、家具の脚など面積の小さい部分に黒を配色することで重くなりすぎず、洗練された印象に仕上げられます。 |
⑤木目で温かみをプラスする
グレーインテリアはホテルライクな印象をつくりやすい一方で、単色でコーディネートすると無機質な印象を与えることもあります。
無機質な印象を和らげ、温かみのあるリビングに仕上げるためには、天井やフローリング、家具などに温かみのある木目を効果的に取り入れることがポイントです。
木の質感を取り入れたグレーインテリアに仕上げることで、ホテルライクな洗練された雰囲気に自然な温かみが加わり、暮らしになじむ居心地のよい空間になります。
⑥テレビ背面にアクセントウォールを取り入れる
リビングの一部にグレーを取り入れたい場合は、テレビ背面の壁を活用する方法がおすすめです。
テレビ背面の壁はソファに座った際に自然と目に入る場所であり、限られた範囲で色や素材を取り入れられるため、バランスよくコーディネートしやすいポイントです。
グレーのタイルや石材など素材にこだわることで、空間全体をシンプルにまとめながらも、ホテルのような洗練された雰囲気を演出できます。
⑦間接照明を効果的に取り入れる
ホテルライクなリビングを演出するには、間接照明を取り入れる方法がおすすめです。
壁や天井などに照明器具を設置し、光源を直接見せずに壁や天井へ光を反射させることで、空間に陰影や奥行きを生み出すことができます。
一方で、間接照明は空間全体を均一に照らす用途には向かないため、リビングで書き物や細かな作業をする場合は、主照明や手元を照らす照明を併用することが大切です。
さらに、調光・調色機能のある照明を取り入れると、時間帯や用途に合わせて明るさや光の色を調整できます。
| ポイント |
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グレーのメインクロスに暖色系の光が当たることで、グレージュのような温かみのある色味に見えることがあります。 間接照明は壁や天井に光を反射させることで空間を照らす手法のため、クロスを選ぶ際は日中の自然光だけでなく、照明の色による見え方の変化まで考慮することが大切です。 |
⑧グレーインテリアの玄関でリビングとの連続性を持たせる
ホテルライクなリビングのデザイン性をより高めるためには、住まい全体でグレーインテリアの統一感を持たせることが重要です。
特に玄関からリビングまで視線が抜ける間取りでは、色味や素材感を合わせることで空間同士に統一感が生まれ、まとまりのある住まいに仕上がります。
玄関とリビングで床や壁の色・素材感を揃えたり、室内窓やガラス戸を採用して視線の抜けをつくったりするなど、空間の連続性を意識した工夫を取り入れましょう。
| 施工事例 |
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こちらは玄関・中庭・リビングの一体感を意識したて住まいです。 玄関からリビングまでの色や素材、視線の抜けを意識してコーディネートすることで、空間同士につながりが生まれ、ホテルライクな統一感のある住まいに仕上がります。 |
室内だけでなく、屋外とのつながりも意識した外観デザインを取り入れることで、住まい全体に一体感をもたらすことができます。
グレーの外観についてはこちらのコラムで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
▷関連コラム:
・グレーの家を建てる6つのメリットと外観の施工事例|外壁や色選びのコツも解説
・外観は「グレー×木目」の家がおしゃれ|施工事例と外壁の種類、デザイン性を高めるポイント

山梨県甲府市の入沢工務店では、お客様のライフスタイルや敷地に対応できる、バリエーション豊富な住宅ラインナップをご用意しています。
理想の暮らし方やご要望を丁寧にお伺いし、お客様にとって最適な住まいをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
グレーインテリアで注意したいメンテナンスのポイント

グレーインテリアを取り入れる際には、色味や濃淡による汚れの見え方の違いを考慮することがポイントです。
淡いグレーは黒ずみや皮脂汚れなどが、濃いグレーは白いホコリや水滴の跡などが目立ちやすい傾向があります。
そのため、内装材を選ぶ際は色味や濃淡だけでなく、汚れの目立ちやすさや掃除のしやすさも考慮することが大切です。
美しいホテルライクなリビングを維持するために、目立った汚れがない場合でも定期的にお手入れを行いましょう。
| 入沢工務店のアフターサポート |
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| 新築時のデザイン性だけでなく、年月を重ねても心地よく暮らせることも「ホテルライクな住まい」をつくるうえで大切なポイントです。
入沢工務店では、地元の工務店だからこそできるきめ細かなサポートとして、お引き渡し後3ヶ月・1年・2年、5年・10年の定期訪問を実施しています。 家づくりからその先の暮らしまで安心してお任せいただける、長く住み継げる住まいづくりをぜひご相談ください。 |
まとめ
ホテルライクなリビングは、グレーを効果的に取り入れることで、上品で落ち着きのある雰囲気を演出できます。
グレーの濃淡やニュアンスカラーなど細かな色にこだわり、ホテルライクな空間に調和する素材を組み合わせることが、コーディネートのポイントです。
理想とするホテルライクなデザインを実現するために、色や素材の選定だけでなく、照明計画まで含めた空間設計を提案できる住宅会社へ相談することをおすすめします。

山梨県甲府市の入沢工務店は、1940年に製材業から創業して以来、おかげさまで80年以上にわたり地域の皆様に暖かい応援、ご支持をいただいています。
「幸福な暮らしの追求」という理念のもと、デザインや暮らし心地へのこだわりはもちろん、資金計画まで含めて安心して家づくりを進められるようサポートいたします。
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