
かっこいいツートン外壁を2色の組み合わせで叶えるデザインは、住まいの個性を美しく際立たせます。
しかし、配色を誤ると全体のバランスが崩れ、ぼやけた印象の外観になりかねません。
色の比率や素材選びのコツを押さえることが、理想の外観への近道です。
今回は山梨・甲府で多くのご家族のマイホームづくりをサポートしてきた『入沢工務店』が、洗練された事例とともに、理想の住まいを叶えるポイントをお伝えします。
| このコラムのポイント |
|---|
| ● 外壁色の比率を「ベース70:アソート25:アクセント5」に整え、3色以内に絞ると、統一感のある印象になります。 ● 建物の凹凸を活かした塗り分けや、異素材の組み合わせによって、建売住宅にはない立体感と奥行きを演出できます。 ● 住宅の正面は窓のラインをそろえるなど引き算を意識することで、スタイリッシュな住宅が叶います。 |
「かっこいいツートン外壁の住宅を検討している方」は、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
かっこいいツートン外壁の色の組み合わせ事例集
入沢工務店が手がけた、かっこいいツートン外壁の組み合わせの施工事例を紹介します。
ホワイト×木目
白を基調とした外観に、軒天やファサードに木目を取り入れたスタイルです。

清潔感のある白と温かみのある木目の対比が、洗練されたモダンな印象を与えます。
自然素材の質感を加えることで、建物全体の表情を豊かに仕上げました。
ホワイト×グレー
グレーと白の組み合わせに、木板張りのアクセントを加えた事例です。

落ち着いたグレーを加えることで、白一色よりも奥行きのある外観になります。
玄関ドアにブラックを選ぶと、空間全体が引き締まった印象に変わります。
ダークグレー×ライトグレー
濃淡の異なるグレーを組み合わせた、シックにまとめた事例です。

ベースにダークグレーのタイルを使用すると、重厚感と落ち着きのある印象を与えます。
正面に並ぶ窓のラインだけをライトグレーに切り替えることで、外観にリズムを加えました。
グレーの濃淡でつくるスタイリッシュな外観をもっと詳しく見たい方は、サイディングの質感や組み合わせのコツをまとめたこちらもぜひご覧ください。
▷関連コラム:グレーのサイディング外壁のおしゃれな施工事例|ツートンや木目と組み合わせたモダン住宅
グレー×ブラウン
上品なライトグレーをメインに、木目調のブラウンを添えた配色です。

淡いグレーは周囲の景観に溶け込みやすく、洗練された外観に仕上がります。
また、玄関周りにブラウンのサイディングを採用して差し色とすることで、全体をバランスよく引き締めました。
柔らかなグレーと温かみのある木目の組み合わせは、注文住宅で人気のスタイルです。
実際の施工事例からデザイン性を高めるポイントをチェックしてみましょう。
▷関連コラム:外観は「グレー×木目」の家がおしゃれ|施工事例と外壁の種類、デザイン性を高めるポイント
ブラック×木目
黒の外壁に木材の質感を掛け合わせた、格好良さが際立つ事例です。

中庭のフェンスや玄関前の目隠し壁に木を取り入れることで、黒の強さを和らげました。
モダンな黒とナチュラルな木の組み合わせは、高級感のある別荘のようなたたずまいを演出します。
ブラック×ホワイト
モノトーンの配色に、アイスブルーの玄関ドアで彩りを添えた事例です。

リビングに面した外壁の一部をブラックのガルバリウム鋼板にすることで、モダンな外観に仕上げました。
白と黒のコントラストによって建物にメリハリが生まれ、奥行きのある立体的な表情を演出します。
山梨・甲府で洗練されたツートン外壁の住まいをご検討中の方は、ぜひ入沢工務店へお問い合わせください。
配色の黄金比や建物のプロポーションを熟知した設計士が、街並みに調和しつつも個性が際立つ、外観デザインをご提案いたします。
【脱・建売感】奥行きを生む配色のコツ

建売住宅のような平面的な印象を避け、注文住宅らしい深みのある外装を目指すための方法は以下の3つです。
- 配色は「70:25:5」で考える
- 水平・垂直のラインを強調する
- 建物の凹凸を強調する
配色は「70:25:5」で考える
外装を美しく整えるには、色の配分にルールを設けることが効果的です。
以下の比率を意識すると、バランスの取れた仕上がりになります。
| 役割 | 割合 | 配置する場所 |
| ベースカラー | 70% | 外壁の広い範囲(建物の基本となる色) |
| アソートカラー | 25% | ベランダ、1階部分、玄関周りなどのサブ色 |
| アクセントカラー | 5% | 玄関ドア、窓サッシなどの引き締め色 |
使用する色は多くても3色までに絞るのがおすすめです。
色の数を抑えることで外観に統一感が生まれ、まとまりのある印象になります。
水平・垂直のラインを強調する
外壁の配色を工夫することで、建物のシルエットをより美しく整えられます。
- 水平ラインの強調:1階と2階で色を分けることでコントラストをつける手法です。住まいにどっしりとした安定感や、落ち着きのある高級感を与えます。
- 垂直ラインの強調:外壁の一部を縦方向に塗り分ける手法です。高さが強調されるため、全体がシャープに引き締まり、モダンで洗練された印象を際立たせます。
理想とする住宅の雰囲気に合わせて、建物の造形美を引き出す配色を検討していただければ幸いです。
建物の凹凸を強調する
建物の凹凸を活かし、あえて影をつくるように配色することで、外観に深い立体感が生まれます。
玄関ポーチやベランダの内側など、奥まった部分に濃い色をレイアウトし、暗い色が視線を奥へと誘うことで、実際の寸法以上の奥行き感を演出します。
平面的に見えがちな壁面にリズムが生まれ、建物本来の造形を浮かび上がらせるのに有効です。
中間色を活用する
はっきりとした白や黒ではなく、柔らかな中間色を主役にするスタイルが人気です。
温かみのあるグレーや、肌馴染みのよいベージュといったニュアンスのある色味は、外観に奥行きと洗練された表情を与えます。
彩度を抑えた色調をベースにすることで、高級感のある落ち着いた雰囲気の住まいが完成します。
外壁をおしゃれに見せる方法

色の組み合わせ以外にも、素材の質感や窓の配置にこだわることで、外装の質はさらに高まります。
外壁工夫の主なポイントは以下の3つです。
- 異素材を組み合わせる
- 住宅の正面側はシンプルにまとめる
- 外壁のジョイントが出ない仕上げにする
異素材を組み合わせる
外壁の一部に異なる素材を組み合わせることで、住まいの表情に唯一無二の深みが生まれます。
以下が組み合わせの一例です。
- 金属 × 天然木: シャープなガルバリウム鋼板に、温かみのあるリアルウッドを加える。相反する質感を合わせることで、モダンさの中に安らぎを感じさせる、現代的なスタイルが完成する。
- 塗り壁 × 天然石: しっとりとした塗り壁の質感に、凹凸の激しい石材をアクセントにする。表面のテクスチャの違いによって、太陽の光で刻々と変わる美しい陰影を楽しめる。
天然素材が持つ不規則な模様や風合いは、単調な印象を打ち消します。
「木目を取り入れたいけれど、メンテナンスや選び方で後悔したくない」という方は、素材ごとのメリット・デメリットを詳しく解説したこちらを参考にしてください。
▷関連コラム:外壁に木目調アクセントを後悔なく取り入れる方法|種類ごとのメリット・デメリットや施工事例もご紹介
住宅の正面側はシンプルにまとめる
住まいの顔となる住宅の正面部分は、要素を削ぎ落としてシンプルに整えます。
道路から見える面には引き違い窓を置かず、FIX窓や縦長の窓を選ぶと生活感を抑えられます。
窓の高さや幅をそろえるだけでも、整理された美しい印象になるためおすすめです。
外壁のジョイントが出ない仕上げにする
外壁の印象を左右するのが、壁面の連続性です。
一般的なサイディングでは、どうしても継ぎ目(目地)のラインが目立ち、デザインの完成度を損なってしまいます。
高級感を高めるポイントは、あえて目地を見せない工法や「塗り壁」を採用し、壁を途切れのない大きな面として見せることです。
継ぎ目のない滑らかな質感は、建物のシルエットをきれいに見せます。
山梨・甲府で、建売住宅とは一線を画す「脱・建売感」のあるおしゃれな外観を実現したい方は、ぜひ入沢工務店へお問い合わせください。
お客様に寄り添い、最新のトレンドと普遍的な美しさをバランスよく取り入れたプランニングで、毎日帰るのが楽しみになるような家を形にします。
まとめ
かっこいいツートン外壁を実現するための配色ルールや、素材選びのポイントを解説しました。
色の配分や建物のラインを意識した塗り分け・異素材の掛け合わせ、これら一つひとつの工夫が、住まいの完成度を高めます。
入沢工務店では、山梨・甲府での豊富な実績をもとに、お客様のこだわりを形にするための最適な外装デザインをご提案します。
具体的なイメージはないけれども、自分たちの好みに合う組み合わせを知りたい方は、ぜひモデルハウス見学や無料相談会へお越しください。



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