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こんにちは。
工務の山本です。
先日、笛吹市のチェックハウスの現場にて、気密測定を行いました。
チェックハウス物件は、高気密仕様の施工方法になるため、気密性能数値が確保できているか、測定を行って確認します。
建物内の空気を機械で排気して、外部からどれくらいの空気が入ってきているかチェックします。
当然入ってくる空気量が少ないほど、気密性が高い建物となります。
まだ内部の壁などが仕上がっていない状態で行う理由としては、万が一大きな隙間があった場合は、この段階なら対応可能なためです。
仕上がってからだと、適正な数値が出なかった場合でも、どうすることもできない事が多いからです。
近年の新築住宅は気密性が高いため、大きな隙間があった場合、空気が漏れている箇所を特定することができます。
万が一、数値が出なかった場合は、空気が漏れている箇所を特定しその箇所を塞ぐことで、是正が行えます。
今回は、特に問題なく高い数値が出ました。
C値：0.3㎠/㎡
これはかなり優秀な数値です。
高気密住宅と言われてもおそらく、実感することは難しいと思います。
このように測定して数値で出ると、分かりやすいですね。
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