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こんにちは。

工務の山本です。

河口湖と富士吉田の現場にて、吹付断熱材を施工しました。

吹付断熱材は、断熱効果が高く、気密性も高いため、人気の商品です。

グラスウールと比べると、価格が高くなってしまうのが悩みどころですが。

吹付断熱材の施工は、未施工部分への付着を防ぐため、施工範囲外をほぼ全て養生材で覆う必要があります。

一度付着すると、なかなか取れないので。

そのため吹付断熱材施工中は、作業員以外はほぼ入れない状態のため、なかなか施工中の写真が撮れません。

なのでウェブ画像を使わせてもらいました。

窓も全て養生され、職人さんは防護服のような作業着を纏って、肌の露出は一切許されません。

この猛暑日にこんな状態で作業して、大丈夫？と心配になってしまいます。

おそらく体調不良を起こさないような対策は取っていると思いますが。

改めて、職人さんに感謝です。

施工後は、壁と屋根面がキレイに断熱材で覆われました。

工事中に一番実感しやすいと思うのですが、本当に施工後は涼しく感じられます。

断熱材の重要性を改めて感じます。

弊社では吹付断熱材施工後に、気密フィルムを貼って、気密性をさらに高めるための施工方法を取っております。

大工さんがキレイに貼ってくれました。

1つの工程ごとに手を抜かずに、キレイに仕上げていこうと思います。