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ブログ

社長 小林

それは本当ですか?

住宅の話 社長 小林

小林です

 

今日も暑いですね…

まあ、基本私は部屋にいるので

あまり関係ないと言えば…ですが…

 

さて、先日移動中の車内でラジオを聞いていた際

「家づくりについて視聴者さんからプロに聞く」

的なコーナーがあり聞いていました。

 

今回の質問は

「ウイルスが入りにくい家にするには?」

でした。

 

今は新型コロナウイルスが

非常に問題になっているので

私も興味深く、私ならどう答えるか?など

色々考えながら聞いていました!

 

すると・・・

 

外気を吸気する給気口などにウイルスも通しにくい

フィルターを設置するなど…

 

と、驚きの答えが…

 

いやいや、ちょっと待てと…

 

外気(つまりは外の空気)を入れるのに

フィルターを設置することで

入りにくい?ってことは…

窓開けれません!って、こと?

 

そんな答えでいいの?

 

私の師匠が聞いたら

めちゃめちゃ怒られますよ…。

ウイルスはそもそも、私たちのマスクや

手にも付いています。

これを、持ち込まないようにするには

玄関先でクリーンルームつくって

手洗いうがい等(出来るなら全身を洗浄)

家は高気密にして、外気はフィルター越しに入れて・・・

の、「フィルター」の話なら、分かります。

 

それが、ただフィルターって?マジっすか?

プロを名乗って

ウソ教えたらダメですよね…

 

でも、そんなクリーンルーム的なものをつくるて

一般住宅では難しいですよね…

 

じゃあ、どうするのが良いか?

私なりの答えは以下の感じ…

 

一応その前に前提として…

私は新型コロナウイルスについて正確な情報等は

あまり詳しくないので正確か否かの自信はありませんが

インフルエンザウイルスなどと

同じだと考えた場合であれば

そもそもウィルスを持ち込まないようにするのは

先ほど書いたようにするなど

その対策は費用的にも考えると

難しいかもしれませんが

入ってきたウィルスが繁殖しにくい環境を

つくることが出来る家をつくることなら

出来るかもしれません。

 

それが出来るのは実は

「高気密・高断熱」の高性能住宅です。

 

高性能住宅をつくることで

適正な温度、湿度を保ちやすい環境の家になります。

 

一般的なインフルエンザウイルスは

温度21~24度で湿度を50%に保つと

6時間後の生存率は3~5%という実験結果が

1961年にG.J.Harperらによって発表されています。

 

つまり、この環境をつくりやすく

維持しやすい家にするには

外気の温度等に影響されにくい家にする方が

ウイルスに厳しくい人間には優しい家になると思うのです。

 

まあ、私の考えですので正しいかは分かりませが

気密性もないような家で

フィルターだけ付けても

おそらく意味はないな…良くて花粉症程度かな…

と、感じてしまい、長文になりました。

 

家の事だけでなく

本当に正しいのか?ラジオやテレビの情報だけでなく

自分でしっかり調べることが大切だと

改めて感じました。

 

では

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