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ブログ

社長 小林

坪単価で家の価格は判断できない

お金の話,住宅の話 社長 小林

小林です。

 

12月も2周目に入り忘年会やら

クリスマスなど、年末っぽいイベントが

徐々に増えて来ましたが、

何だかまだ年末の感じしない毎日です。

さて、今更「坪単価」という話も何ですが…

 

まだまだ「坪単価」にこだわられ

安いとか、高いとかの基準にしている方が

多いようなので今回は「坪単価」について

少しお話をしたいと思います。

 

勉強会などでもお伝えしていますが

坪単価は、家が小さくなればなるほど必然的に高くなり、

大きくなればなるほど必然的に安くなるものです。

 

それゆえ、家の価格を坪単価で判断することは、

決して賢明な行為ではないということが言えるのですが、

仮に、坪単価に比重を置いて家づくりをしてしまうと、

一体どのような家になってしまうのでしょうか?

 

その1:後々の出費が増えてしまう

 

家の面積が大きくなればなるほど、

坪単価はどんどん安くなっていきますが、

一方で、家の面積が大きくなればなるほど、

建築コストは、坪単価に逆行して、

どんどん高くなっていってしまいます。

 

さらには、面積が大きい=体積も大きくなるので、

冷暖房効率も下がることになるかもしれませんし、

高くなった光熱費を一生涯払い続けることになる、

つまり電気代までも高くなってしまうこともあるかもしれません。

 

また、家が大きくなれば

固定資産税も高くなってしまうし、

後々のメンテナンスコストも

必然的に高くなってしまうことになります。

 

他にも、家が大きくなる分、

土地の面積も大きくなるかもしれないため、

そうなれば土地購入費用もより多くのコストがかかるし、

それに加えて土地の固定資産税も高くなってしまいます。

 

その上、土地が広くなった分、

外構工事にも余分なコストがかかってしまうようにもなるし、

土地の維持管理の手間もその分増えることになります。

 

つまり、イニシャルコストとランニングコストの

両方の出費を増やす家になってしまいやすい・・・

というわけです。

 

その2:チープな家になってしまう

 

家が大きくなると、

それに連動して建築コストが高くなってしまうため、

そのオーバーした予算を減らすために、

材料のグレードを落として

コストを下げようと考える方がいます。

 

例えば…

 

より安価な断熱材を使うようになったり・・

より安価な外壁材を使うようになったり・・

より安価な床材を使うようになったり・・

しかし、断熱材のグレードを落としてしまえば、

冷暖房ロスが生まれるようになり、

結果、電気代がアップしてしまうし、

人の健康にも影響することはもちろん

そもそも不快な家になってしまうことになります。

 

また、外壁材のグレードを落とせば、

表面に汚れがつきやすくなってしまい、

後々のメンテナンスコストが高くなってしまったり、

あるいは、その費用が捻出出来なかった場合、

見た目が汚い家に住み続けないといけなくなってしまいます。

 

床材に関しては、チープな合板を使うとなれば、

湿気が多い夏は、足の裏がベタベタするし、

いずれ張替が必要になった際に

莫大な価格が必要になるかもしれません。

 

いかがですか?

 

坪単価が安い家は、

一見、お得な感覚で家を手に入れたように感じますが、

実は、イニシャルコストも

ランニングコストも高くついてしまうこともあるのです。

 

一方で、坪単価が高い家は、

一見、割高に家を手に入れたような

気分になってしまいますが、

実は、逆にイニシャルコストも

ランニングコストも安く済みます。

 

ですから、家の価格は、

坪単価ではなく総額で判断するようにしていただき、

本当に暮らしやすいコスパに優れた家を

ぜひ建てていただければと思います。

 

では

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