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ブログ

社長 小林

賢い土地の選び方

住宅の話 社長 小林

一般的に日当たりが良さそうな土地の需要は高く、

その価格は同じ場所の日当たりが良さそうじゃない土地に比べると

当然ですが、高く設定されることになります。

また、不動産屋さんに対しも

土地の値引き交渉も基本的に出来ないでしょうし、

人気も当然あるためじっくり考える時間も与えられず、

即決せざるを得なくなってしまうのも、

日当たりが良さそうな土地が背負っている宿命です。

しかし、そんな高い土地を購入しても

そこに建っているほとんどの家が、

土地の良さを全く活かせていないという現実が存在することを

ご存知でしょうか?

たとえば…

  • 窓が窓の役割を果たせていない

せっかく大きな窓をつくったにもかかわらず、

その全ての窓にカーテンが設置され、

視線だけでなく、同時に太陽の光までも遮断してしまっています・・・。

また、「カーテンが開けられない家=窓が開けられない家」なので、

そもそも風通しが良いとか悪いとかいう話ではなくなってしまいます・・・

  • ウッドデッキもお金の無駄

リビング南の大きな窓の向こうに設置した憧れのウッドデッキも、

せっかくつくったのに、視線など気になってしまい

使いたくても使えないのが現実ではないでしょうか?

ウッドデッキ自体が周囲から丸見えだし、

ウッドデッキを使うためにカーテンを開けたら、

家の中までも周囲から丸見えになってしまいます・・・

 

  • 洗濯物が丸見え

日当たりが良い土地に建っている家のほとんどが、

2階のベランダで洗濯物を干していますが、

景観的も防犯的にも悪くなってしまうので、

これも決してオススメ出来ることではありません。

さらに洗濯の動線的にも、

最も手間と労力がかかるのがこのパターンです。

  • 間取りがバレバレ

ちょっと怖いお話になりますが、

実は、ベランダの洗濯物には家族の情報が満載です。

 

例えば…洗濯物を見れば家族構成が分かります。

更に、窓の形やデザインを見れば間取りが分かります。

夜、ライトがついているかいないかで、

どこに誰が何時に居るのかが分かってしまう家・・・

そう考えると、ちょっと不安じゃありませんか?

  • 庭の工事費用も嵩みやすい

丸見えの窓、丸見えのデッキ、

更には防犯性やプライバシー性の低さを補おうとした結果、

庭の工事費用も高くつきやすくなるというのも、

日当たりが良い土地の隠れた難点かもしれません。

つまり、日当たりが良い土地というのは、

一見最も良さそうに感じるものの、

蓋を開けてみると、土地代も庭代も高くついてしまうし、

普通の家を建ててしまうと、

最も暮らしにくい家になってしまうかもしれない・・・。

ということかもしれません。

結論から言うと、

どんな土地も活かすも殺すも設計次第ということです。

こうした事を考える個人的には、

わざわざ高いお金を払ってまで

日当たりが良さそうな土地を買うよりも、

出来るだけ予算を削りながら土地を買った方が

絶対に良いと考えています。

ただ、これはどんな土地でも共通したことなのですが、

住み心地に優れた住まいにするためには、

工夫やアイデアが必要であるということであり、

そのためには、掛けるべきコストが確実に存在します。

何にコストかけ、 どれを削るのか?

どれを優先し、どれを我慢するのか?

それは予算なのか?

そんな悩みもお気軽にご相談ください。

では

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