小林です
お家の床で人気なのが
無垢板と言われるフローリング材です。
何が違うのか?といえば
簡単に言えば「天然の木」そのものを
フローリング材として使っていると言えば
正しいかと思います。
ただ、一枚の床板を作るにあたり
実は短く切った別々の木を接着したりするものも
ある為、一本の木を切って
そのまま加工、フローリング材にしている
訳でもないので、表現は難しいですが
見分け方はチョット難しいですが
↓
一見幅の違う板に見えますが…
貼る前なら、表層ではなく側面を見ると
一目瞭然↓
上が無垢板
何層にも重ねられた積層板であれば…
無垢板ではありません。
表面に木目をプリントされた
シートなどでつくったり
薄~く削った本物の木を貼るものもあります。
(写真の幅の広いものがそれ!)
貼った後でも無垢板か否かは
その柄で分かります。
どっちが良いのか?と言われても
正しい答えは難しいのですが
予算の中で良いので
お金をかける順序を
それぞれのご家族で決めていただく。
それが大切だと思います。
もちろん後から変えにくい
変えられないもの
からお金をかけていただきたいのですが
それも予算の中でやることが大切です。
どんな立派な家をつくっていただいても
ご家族が不幸になってしまうのなら
無垢板でなくても良いと思っています。
何が幸せなのか?
家をつくって誰を幸せにしたいのか?
そんなところを大切にしていただきたい
そう思うのです。
では